アフラックの終身保険の保障内容と10つのポイント、評判をFPが解説

病気や事故など人生には予測不可能なことが多々あります。そんな将来の不安に備えることができるのが生命保険です。

生命保険文化センターの調査によると、実に約9割の家庭が個人年金保険を含む何らかの生命保険に加入しています(平成27年度調査)。

ほとんどの人が加入していると言っても過言ではない生命保険ですが、巷には数多くの保険会社や保険商品が溢れていてどれが自分に合っているのか分からないと悩んでいる方もきっと多いでしょう。

今回は、死亡に備える「アフラックの終身保険」を紹介します。

商品の特徴やメリット・デメリットだけでなく、向いている人や終身保険についても説明するので、保険選びの参考になると思いますよ。

今回説明する「アフラックの終身保険」の特徴の一例は次のとおりです。

・死亡保障は一生涯。
・200万円から選べる保険金額(100万円単位で選択可)。
・医師による審査は不要。
・ずっと上がらない保険料。
・掛け捨てではない保険料(解約払戻金あり)。
・契約年齢は満3歳~80歳まで。

それでは、「アフラックの終身保険」に関して多角的にアプローチしてみましょう。

そもそも終身保険ってなに?定期保険となにが違うの?

「アフラックの終身保険」は死亡や所定の高度障害時に保険金を受け取ることができる終身保険です。

ここで終身保険という言葉が出てきましたが、終身保険ってどんな保険のことを指すのかよく分からないという方もいらっしゃるかと思います。

まずは終身保険について簡単に説明します。

終身保険は保障が一生涯続く保険のことをいいます。

反対に、保障期間に定めがある保険を定期保険といいます。

定期保険の場合、保障期間が終了すると一切の保険金を受け取ることができなくなります。

その一方で、終身保険は保障が一生涯続くので、有効な契約が続いている限り必ず保険金を受け取ることができます。

ただし、その反面定期保険に比べると終身保険の方が保険料は割高にはなります。

終身保険の保険料の払込み期間は商品によって異なります。

一定期間で満了するものと一生涯にわたり払込みをするものの他に、保険料全額を契約時にまとめて払込む一時払もあります。

終身保険は、一般的には解約時には解約返戻金(※)があり、その金額は契約を続けることで所定の範囲で増減します。

また、終身保険の中には「低解約返戻金型」とよばれるものもあります。

こちらは、保険料を払込んでいる期間の解約返戻金を低く抑えることで、保険料を割安にしている保険です。

ちなみに、「アフラックの終身保険」の商品パンフレットには、低解約返戻金型であるとの明記はありません。

アフラックが販売している終身保険の中では、「未来の自分が決める保険 WAYS」が低解約返戻金型終身保険にあたります。

(※)解約返戻金・・・契約期間の途中で保険を解約した際に保険会社から支払われるお金のこと

「アフラックの終身保険」ってどんな保険なの?

では、終身保険についてご理解いただけたところで、「アフラックの終身保険」について具体的な商品の特徴を紹介します。

「アフラックの終身保険」の10個のメリット


冒頭でも簡単に触れましたが、「アフラックの終身保険」の特徴やメリットは次のとおりです。

・死亡保障は一生涯。
・保険金額は200万円から(100万円単位で選択可)。
・ずっと上がらない保険料。
・掛け捨てではない保険料(解約払戻金あり)。
・保険料払込免除制度あり。
・保険料の前納制度あり。
・保険金額500万円から高額割引あり。
・リビング・ニーズ特約は無料。
・契約できる年齢は満3歳~80歳まで。
・医師による審査不要。

「アフラックの終身保険」は終身保険であるため、死亡や所定の高度障害状態になったときの保障が一生涯続きます。

受取ることのできる保険金額は最低200万円から設定することができ、100万円単位で増やすことが可能です。

告知書扱いであれば満45歳以下なら2,000万円までの保険金をかけることができます(ただし、その他の必要な条件を満たさない場合はこの限りではありません)。

医師の審査や条件を満たせばこれ以上の額の保険金をかけることも可能です。

保険金額を希望に応じて柔軟に選ぶことができる点はおすすめといえそうですね。

また、保険料についてはずっと上がることはありません。

定期保険だと、更新の度に保険料がどんどん上がってしまうので、今は良くても将来に負担が大きくなり支払いが不可能になることも考えられます。

ですが、ずっと同じ保険料なら将来にわたって支払いの見通しがたてやすくなるので安心ですね。

さらに、解約時には解約払戻金があるため、保険料は掛け捨てではありません。

ただし、短期間で契約を解約してしまうと、解約払戻金はないかもしくはあってもごくわずかとなる点には注意が必要です。

その他の特徴としては、所定の障害状態になった場合には以後の保険料の払込みが免除になるほか、保険金額500万円以上の場合には高額割引制度があるといった点が挙げられます。

所定の障害状態がどのような状態を指すのかは、ホームページ上のweb約款で確認できるので興味がある方は一度ご確認ください。

個人的には、そうそう起こりうることのない状態であるように思われます。

ちなみにアフラック以外の保険会社でも、所定の状態になったときに保険料の払込が免除される制度はあります。

終身保険選びの際に、保険料払込免除制度に重点を置いている場合は、それぞれの商品の免除となる条件をよく比較検討するといいかと思います。

また、リビング・ニーズ特約を無料で付けることができるため、保険金をより柔軟に扱うことができます。

ちなみに、リビング・ニーズ特約とは、被保険者の余命が6カ月と判断される場合に、死亡保険金の全部もしくは一部を保険金として受取ることのできる仕組みです。

その他、「アフラックの終身保険」は条件を満たせば満3歳から満80歳まで加入することができます。

基本的に年齢が低いほど安い保険料で加入することができ、保険料も変わりません。

ちなみに3歳の男の子ですと、300万円の死亡保障に対して、3,369円の月額保険料で加入することができます。

これに対して、30歳男性が契約する場合をみてみましょう。

こちらの場合は同額の300万円の保障に対して、月々5,394円の保険料が必要になります。

月々の保険料に2,000円ほどの差があることになります。

その点を踏まえると、お子様が小さいうちから加入しておくことで、ずっと安い保険料で保障が続くためお得といえるかもしれません。

例えば、子どものうちは両親が保険料を支払い、成人してからは本人がその保険料の支払いを引き継ぐということもできます。

そうすれば、大人になってから契約するよりも安い掛け金で死亡保障を得ることができますね。

「アフラックの終身保険」にデメリットはあるの?どんな点に注意が必要?


次は反対に「アフラックの終身保険」のデメリットを挙げます。

・解約時の解約払戻金額が払込んだ保険料より少なくなる。
・契約時の年齢が上がるほど保険料が高額になる。
・契約時の年齢が高いと、20年ほど経過するだけで保障額よりも払込んだ保険料の総額が高くなる。

以上が「アフラックの終身保険」のデメリットといえます。

以下、具体的にみてみましょう。

先ほども述べたとおり「アフラックの終身保険」には解約払戻金があります。

掛け捨てに比べるとお得であるように感じますが、注意しなければならないのはその払戻率です。

商品パンフレットには、支払った保険料総額に対する解約払戻金額の割合の一例が掲載されています。

30歳男性が保険金500万円コースに加入した場合、5年経過時の解約払戻率は72.7%、30年経過時は81.8%とあります。

これを見ると、解約払戻金があるとはいえ、支払った総額には及びません。解約することで損をすることになるともいえます。

むやみに解約をしないほうが賢明です。

ほかの商品と比較したり、必要な補償額や負担できる保険料を試算したりするなど十分検討したうえで加入する方が無難といえるでしょう。

また、解約払戻率は性別や年齢、契約内容によって異なるため、契約前にきちんと確認しておく方がいいでしょう。

また、「アフラックの終身保険」は年齢が上がるほど保険料が上がります。

その分、月々の保険料支払いの負担は大きくなります。

さらに、保障が一生涯続くこともあり、保険料は決して安くはありません。

例えば65歳男性が300万円の死亡保障で契約すると、月々の保険料は15,165円になります。

単純計算すると年間で181,980円必要になります。

退職し、現役時代ほど収入がないなかでこの出費を負担するのは簡単ではないかもしれません。

それに、生命保険は死亡保障だけでなく医療保険や個人年金保険もあります。

限られた予算内で必要な保険にバランスよく加入できるように慎重に保険は選ばなくてはなりません。

また、この年間181,980円の保険料を17年間支払うと、総額3,093,660円になります。

つまり、65歳で加入し82歳まで存命であることで、支払った保険料が補償額である300万円を超えてしまうのです。

結果論ではありますが、それならば貯金をしていたほうがよかったのではと考える方もいらっしゃるかもしれません。

受取ることができる保険金額に対して、払込む期間や保険料の総額をある程度予測しておきましょう。

そのうえで、納得できる保障内容かどうか加入前に必ず考えるようにしましょう。

契約例 ~具体的な契約例~


「アフラックの終身保険」の契約例をみてみましょう。

被保険者:30歳男性
死亡・高度障害保険金額:500万円
保険期間:終身
保険料払込期間:終身(特約は除く)
月払保険料:8,890円
5年後に解約した場合の払戻率:72.7%
10年後に解約した場合の払戻率:79.0%
20年後に解約した場合の払戻率:82.5%
30年後に解約した場合の払戻率:81.8%

契約内容 ~選べる契約内容の種類~

つづいて「アフラックの終身保険」の選べる契約内容を紹介します。

保険金額:200万円~(100万円単位で設定可)

※ただし、契約年齢や職業による制限あり。

保険料払込期間:終身
保険期間:終身
保険料払込方法:月払・半年払・年払

個人契約の場合、前納(※)も可

※前納・・・何回か分の保険料をまとめて支払うこと。割引あり。

特約例


以下のような特約を付加することができます。

・定期特約
・災害死亡割増特約
・障害特約

「アフラックの終身保険」はどんな人におすすめの保険なの?

「アフラックの終身保険」に向いているのはズバリ!こんなタイプの人です。

・一生涯続く死亡保障がほしい。
・保険料は掛け捨てにしたくない。
・月々の保険料を支払っていくだけの余裕がある。
・高齢のため加入できる保険に限りのある高齢者

先ほど紹介したとおり、「アフラックの終身保険」は終身保険であるため、保障は一生涯続きます。

また、解約払戻金もあるため、保険料は掛け捨てではありません。

そのため、一生涯の死亡保障がほしい人や保険料の掛け捨てを避けたい人にはおすすめできる保険といえます。

ただ、一生涯の死亡保障が続く保険や、解約払戻金のある保険は「アフラックの終身保険」だけではありません。

後ほど、具体的に紹介するので、それらも含め他の終身保険の保険料や解約払戻率などを比較検討することをおすすめします。

また、「アフラックの終身保険」は死亡保障が一生涯続くため、保険料も割高です。

そのため、家計の中から余裕をもって保険料を支出できない場合は不向きの商品といえるでしょう。

例えば、保険料の支払いに追われ、貯金ができないといった場合は、急遽まとまったお金が必要になったときに対応できなくなります。

保険料を安く抑えたい場合には、終身保険だけでなく定期保険も検討してみるといいでしょう。

ちなみに筆者も死亡保障は定期保険に加入しています。

5,000円ほどの手ごろな掛け金で数千万円の死亡保障が手に入るためです。

仮に、これだけの額の保障を「アフラックの終身保険」で賄おうとすると月々の保険料が数万円という高額になってしまい支払いは不可能です。

また、「アフラックの終身保険」は条件を満たせば、満80歳まで加入できます。

そのため、年齢制限にかかり加入できる保険が見つからない人にはおすすめできるといえます。

「アフラックの終身保険」を解約しようか迷ったらどうすればいい?

すでに「アフラックの終身保険」に加入していて、何らかの理由で解約を検討している方もいるでしょう。

保険料が支払えなくなった場合は、有無を言わず解約せざるをえません。

しかし、他の保険商品への乗り換えを検討して解約する場合には、是非一度以下のことを確認や検討してみてください。

・この先必要と思われる死亡保障額
・解約時の解約払戻金額
・解約せず契約を続けた場合の保険料支払い総額
・解約し他の保険商品に乗り換えた場合の保険料支払い総額

保険はその性質上、契約や解約を積極的に繰り返すものではありません。

とはいえ、結婚・出産や転職などの人生の転機においては保障内容を見直したほうがいい場合もあります。

保険を見直す際には、まず、どのくらいの保障が今後必要なのかを考えるようにしましょう。

死亡保障の場合には、子どもが何人いるか、奥さんが専業主婦か共働きであるかにもよって必要となる補償額は変わってきます。

お子さんがいる場合は、万一の際は、生活費だけでなく教育費も必要ですね。

お子さんの希望する進路が公立か私立かによっても学費は大きく変わってきますので、将来に必要となる学費がいくらになるのかも考えておく必要があります。

また、必要な死亡保障額を割り出す際には、遺族年金などの公的保障もふまえた上で考えるようにしましょう。

「アフラックの死亡保障」は解約払戻金があるため、解約を予定する時点での解約払戻金額を事前に確認しておくようにしましょう。

その際にはその後の解約払戻金の払戻率の推移も合わせて確認するようにしましょう。

なぜなら、一定期間までは契約期間が長くなるほど解約払戻率は高まるためです。

総合的にみると、数年契約を続けその後に解約した方がお得になるといった場合もあるかもしれません。

他にも、契約を継続した場合と、保険を乗り換えた場合の保険料の支払総額を比較するようにしましょう。

終身保険から終身保険に乗り換えるのであれば、男性なら平均寿命である80歳まで保険料を支払い続けた場合で比較すると分かりやすいかもしれません。

月々や毎年の保険料の支払い額だけでなく、総額でみるとかなり高額になることが分かると思います。

保険は決して安くはない買い物だからこそ、よく考え比較検討することが大切です。

また、検討した結果、解約し他の保険商品に変更するとなった場合、注意が必要な点があります。

それは解約のタイミングです。

保障が開始する時期は商品によって異なります。

そのため、新しい保険に加入手続きをとったとしても保障が開始する前に以前の保険を解約してしまうと、保障のない空白期間ができてしまいます。

万一の際に保障されない期間があったとしても、数カ月のことならかまわないと考えるのであればそれでもかまいません。

しかし、途切れのない保障を求めるのであれば、新しく加入した保険の効力が発効してから、古い保険を解約するようにしましょう。

また、女性で加入時に既に妊娠している場合、加入そのものができなかったり、保障対象外になったりすることもあります。

妊婦でも保障されるのかどうか必ず確認するようにしましょう。

ちなみに、筆者も妊娠中に保険の乗り換えを検討したことがあります。筆者の場合は死亡保険ではなく医療保険の乗り換えでした。

新しく加入を検討していた保険では、契約の時点ですでに妊娠していたため、出産時の異常分娩は保障されませんでした。

そのため、新しい医療保険に加入したものの、以前から加入していた医療保険も契約を続け、そちらは出産が終わってから解約しました。

一定期間保険料は2倍かかりましたが、万が一手術になった際のことを考え、解約時期を延ばしたのです。

このような例もあるので、解約のタイミングには注意してくださいね。

「アフラック」には他にどんな終身保険(死亡保障)があるの?


ここまで「アフラックの終身保険」をご紹介しましたが、アフラックには他にも終身保険(死亡保障)があります。

①未来の自分が決める保険WAYS
②アフラックの終身保険どなたでも
③三大疾病保障プラン

上記3つにはそれぞれ特徴があります。特徴を紹介するので、是非比較検討してみてください。

①未来の自分が決める保険WAYS

・低解約払戻金型の終身保険。
・将来、ニーズに合わせて「死亡保障」「年金」「介護年金」「医療保障」の4種類のうちからコースを選択できる。
・保険料払込期間を選択できる。
・契約可能年齢:0歳~満65歳

〈保険料例〉

年齢:30歳
性別:男性
保険金額:500万円
保険料払込期間:60歳払済
保障変更可能年齢:60歳
月額保険料:12,180円

「未来の自分が決める保険WAYS」は低解約払戻金型の終身保険です。

低解約払戻金型とは、保険料払込期間中の解約払戻金額を従来の70%に抑えることで、保険料が割安になる保険です。

保険料払込期間満了日の翌日以降に解約した方が、解約払戻金額が高くなります。

しかし、その一方短期間で解約すると解約払戻金額が少ない、もしくはない場合もあるので注意が必要です。

パンフレットやWeb約款には解約払戻金額の詳細について記載がありません。

自身が契約した際の解約払戻金額の推移を知りたい方は直接尋ねる必要があります。

大きな特徴としては、最初は死亡保障で契約を開始し、一定の年齢に達した時点で4つの中から希望するコースを選ぶことができる点にあります。

コースは「死亡保障コース」「年金コース」「介護年金コース」「医療保障コース」の4つです。

将来のことを予測するのはなかなか難しいですよね。

「未来の自分が決める保険WAYS」なら将来の状況に合わせて柔軟に選ぶことができるので保険金をより有効に活用できそうですね。

また、保険料払込期間も60歳払済、65歳払済、70歳払済の3つの中から選ぶことができます。

保険料の払込を早く終わらせたい人は60歳払済を、月々の保険料の負担を抑えたい人は70歳払済を選ぶなどニーズに合わせた選択が可能です。

「未来の自分が決める保険WAYS」は、将来コースが柔軟に選べるなどのメリットがある一方で、月々の保険料は「アフラックの終身保険」より割高になります。

②アフラックの終身保険どなたでも

・一生涯の死亡保障。
・満40歳から満80歳までなら、健康状態に関わらず申し込み可能。
・月々の保険料は2,000円から(1,000円単位で選択可)。
・災害死亡の場合は、病気死亡の4倍の保険金。
・解約払戻金があるため掛け捨てではない。

〈保険料例〉

年齢:40歳
性別:男性
保険金額:1,114,800円(病気死亡の場合)※契約時から2年経過後の場合
4,459,200円(災害死亡の場合)
保険料払込期間:終身
月額保険料:4,000円

「アフラックの終身保険どなたでも」の最大の特徴は、満40歳から満80歳までなら誰でも加入できるという点です。

健康状態も問われないため、健康上の理由で入れる保険に限りがある人にはおすすめといえます。

ただし、契約日から2年以内に病気で亡くなった場合には、保険金は払込んだ保険料相当額しか支給されない点には注意が必要です。

しかし、契約日から2年経過後に病気で亡くなった場合、既定の保険金は給付されます。

一方、病気ではなく交通事故で亡くなった場合には、契約日から2年以内でも既定の保険金が給付されます。

さらに、病気で亡くなった場合に比べ4倍の額の保険金が支払われます。

また、「アフラックの終身保険どなたでも」にも契約の期間に応じた解約払戻金があるため、掛け捨てではありません。

とはいえ、短期間で解約した場合には解約払戻金は全くないか、あってもごくわずかになります。

参考までに以下に戻り率の例を記載します。

契約時の年齢性別:50歳男性
月払保険料:6,000円
解約時の戻り率:5年経過時→57.2%
10年経過時→56.4%
15年経過時→52.6%

③三大疾病保障プラン

・死亡保障が一生涯
・三大疾病(ガン・急性心筋梗塞・脳卒中)に対する一時金あり。
・解約払戻金があるため掛け捨てではない。
・契約可能年齢:満5歳から満80歳まで

〈保険料例〉

年齢:30歳
性別:男性
保険金額:200万円
保険料払込期間:終身
月額保険料:5,124円

「三大疾病保障プラン」の特徴は一生続く死亡保障だけでなく、三大疾病で所定の状態になった際に一時金が給付される点です。

ガン・急性心筋梗塞・脳卒中の三大疾病は年齢を重ねる毎にリスクが高まる病気で他人事とはいえません。

一時金の給付があれば、病気の治療費にもあてることができるので安心できますね。

ただし、死亡保障と三大疾病の一時金は重複して支払われない点には注意してください。

また、一時金は三大疾病と診断されただけで給付されるものばかりではありません。

急性心筋梗塞と脳卒中は所定の状態になることが条件です。

急性心筋梗塞の場合は、急性心筋梗塞を発病し、60日以上の労働制限を必要とする状態が続くことが支払事由にあたります。

また、脳卒中の場合は脳卒中を発病し、60日以上他覚的な神経学的後遺症が継続することが条件です。

ただし、ガンの場合はガンと初めて診断確定されることで支払事由になりますが、その保障が開始されるまでは契約後3カ月の待ち期間が必要となる点には注意が必要です。

「三大疾病保障プラン」にも解約払戻金があります。

こちらも参考までに戻り率の一例を記載しますので参考にしてください。

契約時の年齢性別:50歳男性
保険金額:200万円
月払保険料:8,878円
解約時の戻り率:5年経過時→49.8%
10年経過時→56.5%
20年経過時→52.5%

「アフラック」以外の終身保険一覧


ここまで、「アフラック」で販売されている終身保険を紹介しました。

もちろん終身保険を扱っているのは「アフラック」だけではありません。ここでは、その他の終身保険商品一例を紹介します。

・FWD富士生命 終身保険
・ソニー生命 有期払込終身保険(無配当)
・アクサダイレクト生命 アクサダイレクトの終身保険
・東京海上日動あんしん生命 長生き支援終身
・マニュライフ生命 こだわり終身保険v2
・オリックス生命保険 RISE(ライズ)
・メットライフ生命 終身保険つづけトク終身
・損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 一生のお守り
・三井住友海上あいおい生命 &LIFE終身保険(低解約返戻金型)
・住友生命 バラ色人生

以上は一例ですが、多くの保険会社から終身保険が販売されていることがお分かりいただけると思います。

保険会社や商品によって保険料も特徴も大きく異なります。

保険に加入する目的、必要な補償額などを先に十分検討しておくことで自分に合った商品が見つかりやすくなります。

まとめ


いかがでしたか?

「アフラックの終身保険」のメリット・デメリットをはじめ、終身保険の特徴や複数の終身保険を紹介しました。

これを読むことで終身保険についてもご理解いただけたと思います。

とはいえ、保険商品は多すぎて自分にぴったり合う商品を見つけるのは大変かもしれません。

しかし、保険は払込保険料総額が数百万ともなる大きな買い物です。

家庭に必要な補償をしっかり検討した上で、複数の商品から自分に合ったものを見つけてくださいね。

 

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