終身保険RIZE(ライズ)の保障内容と評判、3つのメリット・デメリット

「終身保険RISEは人気らしいけど、何がすごいの?」

「終身保険RISEの特徴やメリットが知りたい!」

オリックス生命が販売する終身保険RISEは、各種保険ランキングで1位に輝く大人気商品。

その人気の秘密は、高い貯蓄性とライフプランに合った設計ができることにあります。

また、保険料がお手ごろで返戻金を老後資金や教育資金に充てることも可能。

一見すると非の打ち所がありませんが、加入前に知っておくべきデメリットもあります。

今記事では終身保険RISEの特徴と保障内容まとめ、メリット・デメリット、保険料のシミュレーション、オススメの人など解説します。

さっそく、大人気終身保険の内容を見ていきましょう!

終身保険RISE4つの特徴

オリックス生命が販売する終身保険RISEは、死亡保障が一生涯続く終身保険。

終身保険は保障重視のものと貯蓄重視のものがありますが、終身保険RISEは貯蓄重視タイプ。

保険料払込期間中の解約返戻金は低いですが、払込が終了すると総支払額よりも受取額の方が多くなるのです。

また、低解約返戻金型ならではの保険料の安さやカスタマイズ性が高いといった特徴もあります。

ここからは、終身保険RISE4つの特徴を解説しましょう。

1:死亡保障が一生続く

終身保険RISEは、定期死亡保険とは異なり、死亡保障が一生涯続く終身保険です。

保険金が支払われるのは、被保険者が死亡したときのみ。

つまり、終身保険は遺された家族の生活をサポートするための保険なのです。

一定期間の間だけ保障を得られる定期死亡保険は、独身者や子どもが独立した夫婦などにオススメです。

しかし、終身保険は家族のいる方やセカンドライフに備える方にオススメできる保険です。

終身保険には満期がなく、いつ死亡しても保険金が出るという特徴があります。

さらに重要な特徴は、保険料が一生涯変わらないということ。

定期保険の場合は満期を迎えるごとに、契約更新をする必要があり、保険料は高くなる確率が非常に高いです。

しかし、終身保険は契約時の保険料が値上げすることは絶対にありません。

長期間、死亡保障に備えたい方は定期保険よりも終身保険の方がお得かもしれません。

ただ、掛け捨てではないので保険料が少しだけ割高になります。

2:解約返戻金があるのに、お手ごろな保険料

終身保険RISEを解約したとき、「解約返戻金」というお金が戻ってきます。

つまり、生涯続く死亡保障に備えつつ、貯蓄性も高められるということ。

もし死亡保障が不必要になれば、保険を解約し解約返戻金を受け取ることで、その返戻金をセカンドライフ資金や教育資金などに活用できるのです。

解約返戻金こそありますが、終身保険RISEの保険料は非常にお手ごろです。

終身保険RISEは、保険料払込期間中の解約返戻金を限りなく低めに設定しています。

解約返戻金を低めに設定することで、お手ごろな保険料を実現できているというわけです。

「じゃあ、受け取れる解約返戻金はごくわずかじゃないの?」と疑問を持つ方もいるでしょう。

保険料払込期間中に終身保険RISEを解約すると、支払われる解約返戻金はごくわずかとなります。

しかし、保険料払込が終了した瞬間に解約返戻金は急激に高まり、支払保険料総額よりも受取総額の方が高くなるのです。

例えば、保険加入から30年までに400万円の保険料を支払ったとしましょう。

まだ保険料の支払いが終ってなければ、その時の解約返戻金は300万円ほど。

5年後、保険料の払込が終れば、支払総額480万円に対し解約返戻金は500万円になるのです。

その後も、返戻金を据え置き続ければ解約返戻金はどんどん上がります。

保険料払込期間中に解約すると、大きく損することになります。

終身保険RISEに加入した場合は、保険料払込を終えてから解約するようにしましょう。

3:カスタマイズ性が非常に高い


終身保険RISEの大きな特徴に、設定可能保険金額が幅広く、保険料払込期間の選択肢が多いというものがあります。

以下が保険金額と保険料払込期間一覧です。

【設定可能保険金額】

200万円から5,000万円(100万円単位で設定可能)

【保険料払込期間】

・終身払い

終身払いを選ぶと、一生涯に渡り解約返戻金が低めに設定されます。

そのため、貯蓄性こそなくなるものの、短期払いと比べると毎月の保険料が2倍以上安くなるのです。

・短期払い

10年払・15年払・20年払

50歳払済・55歳払済・60歳払済・65歳払済・70歳払済・75歳払済・80歳払済

保険料払込期間が大きく分けて、終身払い・年払い・歳払いの3種類があるのは魅力的ですね。

終身保険の中でも、カスタマイズ性はトップクラスに高いです。

あなたのライフプランに合った保険設計ができるでしょう。

4:生命保険料控除の対象になる

終身保険RISEは、生命保険料控除の対象となります。

生命保険料控除とは、1年間で支払った生命保険料の額に応じて、所得税や住民税の額を抑えられる制度のこと。

いわば、所得控除の一種です。

終身保険RISEは、一般生命保険料に属し、最大で4万円の節税が行えます。

生命保険料控除の申告方法は非常に簡単です。

会社員の方は年末調整の時期に、生命保険会社から送られてくる「生命保険料控除証明書」を提出するだけ。

自営業の方は確定申告時に、「生命保険料控除証明書」を提出する必要があります。

終身保険RISEの保障内容まとめ


終身保険RISEは死亡保険金のほか特約が付帯されています。

また、年齢によって選べる保険料払込期間も異なるのです。

ここからは、終身保険RISEの保障内容を分かりやすくまとめました。

ぜひ参考にしてください。

【保障内容】

・死亡保険金

契約者が死亡したときに支払われるお金。

・高度障害保険金

病気またはケガが原因で、約款所定の高度障害状態になったときに支払われるお金。

・保険料払込免除

不慮の事故によって、事故から180日以内に約款所定の高度障害状態になると、その後の保険料の支払いが免除されます。

【特約】

・リビングニーズ特約

余命6か月以内と診断されると保険金の一部もしくは全額を前借できます。

・介護前払特約

保険料払込終了後であり、契約者の年齢が65歳以上で、約款所定の介護状態になったとき死亡保険金を前借できます。

【契約可能年齢と保険料払込期間】

契約年齢 選択可能保険料払込期間
15~40歳 【年払】

10年・15年・20年

【歳払】

50歳・55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳

終身払い

41~45歳 【年払】

10年・15年・20年

【歳払】

55歳・60歳・65歳・70歳・75歳・80歳

終身払い

46~50歳 【年払】

10年・15年・20年

【歳払】

60歳・65歳・70歳・75歳・80歳

終身払い

51~55歳 【年払】

10年・15年・20年

【歳払】

65歳・70歳・75歳・80歳

終身払い

56~60歳 【年払】

10年・15年・20年

【歳払】

70歳・75歳・80歳

終身払い

61~65歳 【年払】

10年・15年

【歳払】

75歳・80歳

終身払い

66~70歳 【年払】

10年

【歳払】

80歳

終身払い

71~75歳 終身払い

【保険料払込方法】

・払込回数:月払い、半年払い、年払い
・払込方法:口座振替、クレジットカード払い

終身保険新RISEサポートとの違いは?


オリックス生命は終身保険RISEのほか、終身保険新RISEサポートという商品も販売しています。

商品名も似ていれば、保障内容も似ています。

しかし、具体的に見ていくと終身保険RISEと新RISEサポートは大きく異なる保険なのです。

新RISEサポートを一言で言うのならば、持病や大きな病歴でも加入できる終身保険。

引き受け基準を緩和しているので、過去に大きな病気や手術をした方でも、入りやすくなっています。

しかし、保険金額は最高で1,500万円にしか設定できない、契約日から1年以内に死亡した場合は保険金の50%しか支払われないなどの制限もあるのです。

持病や大きな病歴がない限りは、終身保険RISEを選ぶようにしましょう。

終身保険RISE3つのメリット・デメリット

終身保険RISEは、各メディアが実施する保険ランキングで1位に輝くことのある、人気と実力ある保険です。

その人気の秘密は、トップクラスの貯蓄性・前借できる保険金・ライフプランに合った保険設計ができるという3つのメリットにあります。

しかし、終身保険ならではのデメリットなど知っておくべき注意点もあるのです。

ここからは、終身保険RISE3つのメリット・デメリットを解説しましょう。

メリット1:終身保険のなかだとトップクラスの貯蓄性


終身保険RISE最大の魅力は、一生涯の死亡保障と貯蓄性を兼ね備えたことです。

特に、保険料は少なめに解約返戻金は多めになっているのは嬉しいですよね。

後ほど年代別で詳しくシミュレーションしますが、契約者30歳男性が保険金額300万円・払込期間60歳払いにしたときの返戻率を紹介しましょう。

ちなみに返戻率とは、保険料支払総額に対して受取総額を表したものです。

返戻率が高いほど貯蓄性が高いということ。

シミュレーション結果、返戻率は107.5%にもなりました。

支払総額2,400,840円で受取総額が2,581,110円なので、約18万円得したことになりますね。

保険金額を増やすことで、貯蓄性はさらに高まります。

ここまで貯蓄性の高い終身保険は、なかなかありません。

メリット2:重介護状態になると保険金が前払いで支払われる

多くの終身保険では、リビングニーズ特約が基本保障に含まれています。

終身保険RISEの場合は、リビングニーズ特約に加えて、介護前払特約も保障に含まれているのです。

介護前払特約を利用すると、通算3,000万円まで保険金を前借できます。

介護前払特約を利用するには、以下全ての条件を満たす必要があります。

・保険料の払込が終了している
・契約者年齢が65歳以上
・被保険者が要介護4または5の状態に認定されていること

要介護4の状態とは、日常生活全般において介護が必要となる状態のこと。

厚生労働省の「要介護度別認定者の推移」によると、要介護4・5の認定者数は増加しています。

平成12年と24年を比較すると、要介護5認定者数は2.10倍にもなっているのです。

要介護4以降になると、介護付き有料老人ホームに入居したり、デイサービスの利用をしたりする確率が高くなります。

多額のお金がかかってくるので、介護費用に自身の保険金を使えるのは魅力的な制度ですよね。

メリット3:ライフプランに合った保険設定が可能

解約返戻金もあり、保険期間が豊富な終身保険RISEは様々な用途で活用できます。

最近多いのが、終身保険RISEを学資保険代わりに活用すること。

保険料払込期間を年払いに設定することで、解約返戻金を教育資金に充てることができるというわけですね。

また、老後資金に活用するのも人気。

老後はどんなお金がかかるかわかりませんよね。

病院の通院費用がかかる可能性もあれば、介護費用がかかる可能性もあります。

何が起こるかわからないからこそ、解約返戻金のある終身保険で備えておくのです。

老後にお金が必要となれば解約返戻金を受け取り、万一死亡したら保険金を家族に残せます。

終身保険RISEを選ぶと、あなたに合った保険設計ができる可能性が高くあるのです。

デメリット1:保険の見直しができない


基本的に終身保険RISEは、長期間の契約となるので保険の見直しが難しいです。

特に、保険料払込期間中は解約返戻金が7割ほどまで抑えられているため、払込期間中の解約は避けるべきです。

家計状態によっては、やむをえず解約しなければいけないかもしれません。

そのときに、大きく損をするのはマイナス点ですね。

デメリット2:インフレに対応できない

多くの終身保険が持つ弱点が、インフレリスクが高くあること。

インフレとは、物の価値が上がり、お金の価値が下がることです。

現在100円で買えるモノが、将来買えなくなるとインフレが起きているということですね。

終身保険RISEを始めとする多くの終身保険は、利率固定型。

契約時の利率に固定されているので、将来的にインフレが起きると保険金や解約返戻金の価値が下がるのです。

貰う金額は変わらないけど、お金の価値が下がっているため、結局損をした状態になります。

将来的にインフレが起きない可能性もありますが、インフレリスクが高いのは痛手です。

インフレに対応した終身保険に加入したい方は、積立利率変動型終身保険や変額終身保険を視野に入れると良いでしょう。

デメリット3:特定疾病保険料払込免除特約がなくなっている


以前の終身保険RISEには、特定疾病保険料払込免除がありました。

しかし、2018年のパンフレットや約款を見ると、特定疾病保険料払込免除がなくなっています。

これは大きすぎるデメリット。

特定疾病保険料払込免除とは、がん・脳卒中・心筋梗塞で所定の状態になったときも、保険料の支払いが免除される特約です。

がん・脳卒中・心筋梗塞は日本人の罹患率が非常に高く、がんに関しては2人に1人は罹患する時代だと言われています。

保険料の支払いがなくなり、保障を継続できるのは大きな安心感につながりますよね。

しかし、2018年版の終身保険RISEには特定疾病保険料払込免除を付帯できません。

これは非常に残念なデメリットとなってしまいました。

終身保険RISEの保険料と返戻率をシミュレーション

お手ごろな保険料と返戻率が魅力の終身保険RISEですが、具体的な数字が気になりますよね。

そこで今回は年齢別のシミュレーション結果を紹介します。

以下が基本契約条件です。

【契約条件】

・契約者:男性
・保険金額:1,000万円
・保険料払込期間:70歳払済

さっそく、シミュレーション結果を見てみましょう。

【30歳男性】

・毎月の保険料:16,670円
・総支払保険料:8,001,600円
・解約返戻金:9,058,300円
・返戻率:113.2%

【40歳男性】

・毎月の保険料:23,670円
・総支払保険料:8,521,200円
・解約返戻金:9,058,300円
・返戻率:106.3%

シミュレーション結果、やはり貯蓄性の高さが目立ちますね。

しかし、50歳代になると保険料の支払いが終っても、解約返戻金が支払総額よりも高くはならないようです。

貯蓄性を高めるためにも、早めの加入をオススメします。

終身保険RISEの評判

終身保険RISEの評判は素晴らしいです。

雑誌やウェブサイトが行う終身保険ランキングで何度も1位に輝いており、実際の加入者も満足している方が多いです。

以下が終身保険RISEが評価されている理由と好意的な意見です。

・ライフプランに合った設計ができる
・保険料が安くて、生涯の死亡保障が得られるのが魅力的だった
・学資保険代わりに使っている
・払込期間が多くて、思い通りの保険計画を立てられた。
・貯蓄性が高いので加入した

実際に、終身保険RISEには大きく目立つ悪い点はありません。

デメリットこそ紹介しましたが、それでもトップクラスにオススメできる終身保険です。

終身保険RISEはどんな人にオススメ?


終身保険加入を考えている方は、一度は終身保険RISEの加入を検討してみるべきです。

払込期間が豊富・保険料が安い・貯蓄性がある、この3つが揃った終身保険は他にありません。

貯蓄性があるので、死亡保障がいらなくなれば、解約して返戻金を受け取ればいいだけです。

もし死亡保障が必要ならば、解約せずに加入を続ければいいですよね。

高い貯蓄性があることで、様々な選択肢が生まれます。

基本的には誰にでもオススメできますが、貯蓄性にはこだわらず保険料を安く抑えたい方は、定期死亡保険の方がいいかもしれません。

保険料の安さでいえば、定期死亡保険の方が断トツにお手頃です。

独身の方や一定期間だけ死亡保障が欲しい方は、定期保険も検討してみましょう。

まとめ

オリックス生命の終身保険RISEは、高い貯蓄性とライフプランに合った設計ができるのが大きな魅力。

保険料払込期間中こそ返戻金は7割ほどに抑えられていますが、そのおかげで手ごろな保険料を実現できています。

各種ランキングでも1位に輝いているので、一度は真剣に加入を検討してみるといいですね。

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